タロットカードのスプレッド一覧と種類

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多種多様なスプレッド

タロットカードのスプレッドには様々な種類があります。古代ケルト十字法やヘキサグラムなど伝統的なものから、近代になって考案されたものまであります。占う人によってはレイアウトが微妙に違ったり、オリジナルのスプレッドもあります。

ここでは一般的なスプレッドを紹介します。読み方も基本に沿って説明していますが、教則本などによっては少々異なっているかもしれません。その時は自分が良いと思うほうを選んでください。

慣れてきたら自分独自の解釈を加えてみても良いですし、新しいスプレッドを発案してみても良いですね。

専門用語

スプレッド(Spred)

カードを展開することをスプレッドを言います。展開法・レイアウト法とも言います。

シャッフル(Shuffle)

カードを混ぜることをシャッフルと言います。基本的にタロットカードを混ぜるときはトランプのように両手を使って(下半分を上に持ち上げるように)混ぜずに、テーブルの上に拡げて混ぜます。

カット(Cut)

カードをいくつかに分けて1つにまとめることをカットと言います。シャッフルを終えたあとにカットをするのが一連の動作となります。

シャッフルとカットのやり方を参考にしてください。

デッキ(Deck)

1組(78枚)のカードのことをデッキと言います。

パイル(Pile)

何枚かのカードのまとまりをパイルと言います。

正位置(アップライト Upright)

自分(占い者)から見て上下が正しく配置されたカードを正位置と言います。

逆位置(リバース Reverse)

自分(占い者)から見て上下が逆に配置されたカードを逆位置と言います。

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